LGBTQ+という言葉を聞いた事がありますか?     ~「知らない」から「知る」の世界へ~


あなたは自分の性別について考えたことがありますか?

自分が男なのか?女なのか?考えたことがありますか?

 

世の中には、恋愛は男と女がするものだ。

結婚は男と女がするものだ。

という、一般的に「これが普通、こうあるべき」と

言われている性のあり方があります。

 

しかし、

世の中のすべての人があてはまるわけではありません。

 

そこにあてはまらない人たちがいます。

男性、女性だけでは語れない性のあり方があります。

人の数だけ性のあり方が存在します。

 

もしかしたら想像をしたことがないかもしれません。

 

でも、この日本にも

「10人に1人」いると言われています。

 

これはAB型や左利きの人と同じ位の割合です。

その10人に1人の存在をLGBTQ+と言います。

 

L…レズビアン(女性が女性を好きになる)

G…ゲイ(男性が男性を好きになる)

B…バイセクシュアル(同性も異性も好きになる)

T…トランスジェンダー(からだの性とこころの性が一致しない。そこに違和感がある)

Q…クエスチョニング(性自認、性的指向が分からない、決められない、決めない)

 

「私の周りにはLGBTQ+の人はいない」と

言う方がいます。

 

なぜでしょうか?

 

あなたはAB型や左利きの人に、

会ったことはありますか?

 

同じ割合存在するLGBTQ+の人に

会えないのはなぜでしょうか?

 

LGBTQ+の当事者は、

あなたの身近に存在しています。

 

だけど、その人が言えない、

「背景」には何があるのか。

 

同性愛者だって、恋バナがしたいです。

性別に違和感を持っていること、

本当はあなたに知って欲しいです。

 

なぜあなたの耳にその声が届かないのでしょうか?

 

当事者の苦しみは社会の中にある

「偏見・無理解」にあります。

 

理解されないかもしれないという不安が、

いつも隣り合わせです。

 

言ったら嫌われるかもしれない。

言ったらこの関係が終わるかもしれない。

言ったらすべてを失うかもしれない。

 

そんな不安を抱えています。

 

その偏見や無理解を減らすためには

まずは知ってもらうこと。

 

人は知らないと恐い。

知らないと想像が出来ない。

知っていることは身近に感じる事が出来る。

知っていることは痛みを想像することが出来る。

 

だからまずは知ってもらうことから始まると思います。

 

少数派に優しい社会は、

誰にとっても優しい社会と言えます。

 

一人でも多くの方が

生きやすい社会になることを願って

LGBTQ+を伝えています。

 

 


知らなきゃそんそん!LGBTQ+動画シリーズ 

いつでもどこでも!分かりやすく!どんな方にも知らなきゃそんそん!な情報をお届けします♪


①一人でも多くの方にお伝えしたくて~自己紹介~

②性のあり方って何?~性別は男と女だけでは語れない~


③珍しい事じゃない~あなたの身近にLGBTQ当事者はいます~

④横文字だけど難しくないよ~ところでLGBTQってなぁに?~


⑤嘘に嘘を重ねて苦しくなる~LGBTQ当事者の悩みや不安~

⑥愛する家族の事を隠したくない~カミングアウトは命がけ~


⑦LGBTQと親子 前編     ~よくある相談・悩み~

⑨LGBTQとマズローの欲求5段階説~社会的欲求の大切さ~

⑪同性愛者は結婚できるのか? ~前進しているんです~

⑧LGBTQと親子 後編     ~親子って相思相愛だよね~

⑩過去も未来も変えられる~人生は自分次第よ~

⑫なぜ養子縁組を選んだのか? ~辿り着いた先にあったもの~


⑬同性夫婦の会話       ~愛する気持ちはみんな一緒~

⑭同性愛者・戸籍上同性カップルを守る方法~1回目~


⑮渋谷区にいなくても証明書の代わりになるものがある~2回目~

⑯愛するパートナーのためにできること~最終回~


⑰メーテレUP!2016.1.15    セクシュアリティの告白

⑱性別違和当事者が語る     ~LGBTQと仕事~


⑲性別違和当事者が語る      ~LGTBQと学校 前編~

⑳性別違和当事者が語る     ~LGBTQと学校 後編~